ストリングライトが点かない時の原因と直し方|電源・ヒューズ・配線・電球を徹底チェック

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冬に欠かせないストリングライトだが、不思議と一番最初に機嫌を損ねがちだ。数カ月しまい込んだあと、電球が消えたり、配線が緩んだり、ヒューズが飛んでいることもある。買い替えに走る前に、簡単な確認で復活する場合は多い。

まず原因の絞り込みから

不調の大半は、いくつかの典型的な要因に行き着く。電池切れやコンセント不良、ヒューズ切れ、配線の損傷、電球の寿命、どこかの接触不良だ。出発点を見極めれば、手当は早く、無駄も減る。

電源の確認から

まず通電しているかを確かめる。コンセント式なら、分電盤を確認し、テスターや確実に動く機器でコンセントを試す。コンセントが死んでいるなら別の差し口で試し、時間が取れるときに電気工事業者へ相談を。電池式は新品や充電済みの電池に替えるだけで解決することが多く、所要はたいてい1分。

ヒューズを点検

多くのストリングライトは、プラグやモード切替ボックスの小さな収納部にヒューズを備えている。ガラス管のフィラメントが切れていたり、内部に黒い斑点があればヒューズ切れだ。仕様を元と完全に一致させて、新品に交換する。

配線とソケットを見回す

一年ぶりに出すと、コードが癖づき、樹脂パーツにひびが入っていることもある。丁寧にほぐし、目視でじっくり確認しよう。導線の露出やソケットの損傷が見つかったら、セットごと引退させるのが安全だ。生きている電球は予備として取っておける。

切れた電球をあぶり出す

電球が一つ切れただけで全体が沈黙するタイプもある。まずは各電球がしっかり挿さっているかを確かめ、ガラスの黒ずみやフィラメント切れを探す。怪しいものは交換する。

電球間の接点を疑う

目に見えて切れている電球を替えても点かないなら、回路のどこかが犯人かもしれない。非接触式の電圧テスターが手がかりになるし、手堅くいくなら消去法だ。疑わしい電球を、確実に生きているものと一つずつ差し替え、断点を突き止める。

それでも灯らないときは

一通りの確認をしても頑なに点灯しないことがある。その場合は新調したほうが賢明だ。とりわけLEDの“デュー(露)”タイプは電球が交換できず、回路トラブルの修理は難しい。シーズン前にさっと点検しておけば、土壇場の慌て事は防げる。数分の下準備で、部屋にはまた、祝祭の空気をつくるやわらかな光が戻ってくる。