毎日が楽になる家事ライフハック集—ペットボトル活用から蛇口のクエン酸掃除まで

Generated by DALL·E

インターネットは、暮らしの知恵が集まる宝庫だ。フォーラムやブログでは、身近な悩みをほどく小技が惜しみなく共有されている。ここでは、毎日の家事を軽やかにしてくれる実用的な工夫を厳選して紹介する。

ボトルで粉じん対策、排水詰まりにも

リフォームやちょっとした穴あけ作業では、粉じんが山のように出る。そんなときはペットボトルを受け皿にする手が早い。上部を切り取り、ドリルの刃の根元に固定すれば、舞い上がる粉がボトル内に落ちて周囲が散らかりにくい。

同じボトルは排水の詰まりにも役立つ。スッポンが手元にないなら、底を切り取り水を満たす。排水口に口をぴったり押し当て、グッと押し込むと、内部の圧力で詰まりが押し流されることが多い。

くもり知らずの鏡、詰まり知らずの蛇口

水はねでできる鏡のうっすらした跡は、発想の転換で防げる。歯みがき粉を少量、表面に薄くなじませてから磨き上げると、目に見えない保護膜ができて水滴が跡になりにくい。

蛇口の水が四方に飛び散るようになったら、吐水口の小さな網(アエレーター)の目詰まりが疑わしい。ここはクエン酸の出番だ。大さじ1をビニール袋に入れ、ぬるま湯を注いで蛇口にかぶせ、網が浸かるよう固定する。1時間ほど待てば、こびりつきがするりと落ちる。

香りよくアイロン、濡らさないお手入れ

洗い立ての服にさりげない香りをまとわせたいなら、アイロンの給水タンクに好みの香水を少量。仕上がりにほのかな香りが均一に広がる。

一方、洗濯機のフィルター掃除は、外した瞬間に水がこぼれて小さな水害になりがち。そこで紙おむつや使い捨てパッドを本体の下に差し込んでおく。吸水性の高い素材がしっかり受け止めてくれる。

リモコンの動作確認、小瓶の開け方

テレビのリモコンが効くかどうかは、スマホのカメラで手早くチェックできる。受光部にレンズを向けて任意のボタンを押すと、正常なら画面に肉眼では見えない点滅が映る。

シリコン栓で密閉された医薬品の小瓶は開けづらい。ここは瓶のキャップを活用する。栓にキャップをかぶせ、テコの要領でやさしく持ち上げると外しやすい。

手のにおい対策と中敷きのケア

魚をさばいた後やニンニクの皮むきの後に残るにおいは、濡れた手をステンレス面にこすりつけると和らぐ。蛇口でも構わない。金属がにおいの元となる分子を中和してくれる。

お気に入りの靴の中敷きを清潔に保つなら、発想はシンプルに。薄手のフットカバー(くるぶし丈以下の靴下)を中敷きの上に重ねておくと、汗や汚れを吸い取り、さっと外して洗える。とくに子どもの靴で重宝する。

特別な専用グッズがなくても、家のことは案外回る。ちょっとした工夫と、ネットで惜しみなく共有される暮らしの経験があれば十分だと実感する。