04:08 18-12-2025
Wi‑Fiが遅い本当の理由は置き場所?家中が速くなるルーター最適配置12のコツとNG地点【保存版】完全ガイド
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ネットが遅い原因は回線よりもルーターの置き場所かも。熱や金属・鏡、水、家電の干渉、床置きなど12のNGを解説。最適な高さや位置、メッシュWi‑Fi/リピーターの活用、設定見直しまで具体策で家中のWi‑Fiを高速安定化。鏡や水槽、蛍光灯や電子レンジの影響もチェック。間取りの死角対策やアップデートの重要性も紹介。
急にネットがもたつくと、つい通信会社に矛先が向きがちだ。けれど、それが必ずしも的を射ているとは限らない。原因はむしろ、ルーターの“住処”であることが多い。置き場所を誤れば、最新で高性能な機種でも力を出し切れない。
ここでは、Wi‑Fiを弱らせる代表的な落とし穴を12個取り上げ、ルーターの“勝ちポジ”を見つけるための手引きをシンプルにまとめた。
熱の落とし穴:ルーターを戸棚に隠すのは得策ではない
目につかない場所にしまい込みたくなる——クローゼット、カーテンの陰、衣類の下など。だがルーターは熱を出す。とくにテレビや防犯カメラ、スマート家電を束ねていると負荷も熱も上がる。風通しを奪えば過熱は避けられない。軽ければ速度低下、ひどいと筐体の変形につながる。空気が巡る開放的な場所に置く方が安全だ。
金属と鏡:電波にとっての見えない“壁”
金属面は電波を反射し、信号は跳ね返って乱れやすくなる。鏡も同様で、裏側の金属膜が通信を弱らせる。金庫やラジエーター、大きな鏡、金属製の家具のそばに置くと、ネットワークが不安定になりがちだ。
水分は速度を奪う近道
水は電波をよく吸収する。花瓶や大きなカラフェでも性能に響き、ましてや水槽ならなおさらだ。リビングの回線が急に鈍ったなら、ルーターが水の入った容器の近くにないか疑ってみたい。
家電は強いノイズ源になる
- Wi‑Fiにとっていちばん厄介なのはキッチン。
電子レンジは2.4GHz帯と周波数が重なる。古い冷蔵庫やテレビも干渉を生む。デュアルバンドのルーターなら、5GHzに切り替えると家電の影響を受けにくい。
- 蛍光灯も電波を乱す
省エネ型の蛍光ランプ、とくに古いものは、点灯時にラジオノイズを出す。ルーターが近いと、毎朝照明をつけるたびに接続がもたつくことがある。
家具や本は見えない電波吸収材
ガラス扉のキャビネットや、本でぎっしりの棚に収めると見た目は整うが、密度のある素材はWi‑Fiを吸収する。ルーターと端末のあいだにある障害が厚いほど、信号は弱まる。
寝室は微妙な選択肢
Wi‑Fiの健康影響は科学的に立証されていないとはいえ、ベッドのすぐそばに機器を置くのは専門家は勧めない。24時間稼働する機器に寝室は向きにくい。
床置きはよくあるが、役には立たない
床に置くと信号は弱まる。波がコンクリートの下地へと逃げてしまううえ、機器もぶつけて壊しやすい。床から1〜1.5メートルの高さを目安にしたい。
子ども部屋もベストではない
子どもが眠ったり勉強したりする場所からは、機器を離して設置するのが望ましい。廊下やリビングのように、邪魔にならず存在を意識しない場所が無難だ。
間取りを見落とすのはもったいない
厚い壁やくぼみ、床暖房、補強入りの間仕切り——こうした要素は電波の通り方を歪める。Wi‑Fiの強度を測れるアプリで家の中を一巡すれば、最適な置き場所を絞り込める。
広い住まいにルーター1台は心もとない
70〜80平方メートルを超えると、ひとつの電波で部屋のすみずみまで均一にカバーするのは難しい。
解決策はリピーターやメッシュWi‑Fiだ。すき間のない強いネットワークを1つとして構築できる。
古いファームや初期設定のままも足を引っ張る
置き場所だけが答えではない。機器の状態を整えることも重要だ。アップデートは安定性やセキュリティを高め、干渉も減らしてくれる。ときどき設定を見直すだけで、速度の悩みを避けられる。
理想の置き場所:短いチェックリスト
- 住まいの中心付近
- 床から1〜1.5メートルの高さ
- 鏡・水・金属から離す
- キッチンは避ける
- 収納の中や床置きはしない
- 子ども部屋から距離をとる
- 密閉空間ではなく、開放的な棚の上
置き場所を見直すだけで、体感の速さはぐっと変わる。新しいプランも機材もいらない。